2018年04月30日

404 諏訪1号墳 茨城県常陸太田市 90m

 後円部は高まりはあるものの、墓地として削平されており、前方部も道路部分が多く、古墳としての原形を留めていません。最初の訪問時は、約200m南東の諏訪神社の2号墳や3号墳を1号墳と思い込んでいました。また、再訪した時は、1号墳の道路をはさんだ東側に小学校の正門があり、不審者と思われかねないとビクビクしながら古墳周辺を歩いていました。約800m南東に梵天山古墳(ランキング69位)があります。余談になりますが、「グーグルマップ」を見ていたら、諏訪神社の南東の山林の等高線が、墳長約200mの前方後方墳に見えてきました。幻覚症状が出てきたようです?。


 後円部右側。左側。
404 諏訪1号墳 茨城県常陸太田市 90m
404 諏訪1号墳 茨城県常陸太田市 90m

 前方部、北から。前方部から後円部、南東から。
404 諏訪1号墳 茨城県常陸太田市 90m
404 諏訪1号墳 茨城県常陸太田市 90m


 後円部墳頂。
404 諏訪1号墳 茨城県常陸太田市 90m


 後円部端全景。北から。
404 諏訪1号墳 茨城県常陸太田市 90m
            以上2015年6月撮影。


     追記

 奈良女子大学の「前方後円墳データベース(全国版)」の「諏訪1号墳」の項目で、「墳丘 形状:前方後円 墳長:90m 後円部:径52m 高5m 前方部:幅10m 高3.5m 特記事項【その他】後円部は墓地により削平。」と記されています。



Posted by じこま at 11:35│Comments(0)
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