2018年03月30日

253 小盛山古墳 岡山県岡山市 106m(円墳 径95m 、全長 108m)

 73佐古田堂山古墳の北東約600mのところに位置しています。円墳(造り出し付き)という見方もできますが、帆立貝式前方後円墳と考えておきます。近くに、伏見・豊川とともに三大稲荷といわれる最上稲荷があります。余談ですが、最上稲荷の隣にある温泉施設「稲荷山健康センター」の「漢方勵明薬湯」はやばいです。入浴してしばらくすると、あそこがヒリヒリしてたまらなくなります。豊橋のおっさんは、これ以上の薬湯は経験したことがありません。

 全景。北西から。
253 小盛山古墳 岡山県岡山市 106m(円墳 径95m 、全長 108m)


 全景。右が前方部。西から。
253 小盛山古墳 岡山県岡山市 106m(円墳 径95m 、全長 108m)
            以上2014年3月撮影。

      訂正

 奈良市教育委員会の「富雄丸山古墳の墳丘測量調査成果について」(2017年11月15日の奈良市の「市長定例記者会見報道資料」)の別紙1 「主な大型円墳の規模一覧」により、小盛山古墳を直径95m、全長108m、高さ14mの造出しのある円墳と理解しなおします。円墳として、全国4位です。


     追記

 2019年10月26日のブログに、「追加253 小盛山古墳」として新しい絵を掲載しています。


Posted by じこま at 23:16│Comments(0)
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