2019年03月09日

1205 今泉愛宕山古墳 茨城県土浦市 60m

 奈良女子大学の前方後円墳データベースの「愛宕山古墳」の項目で、「墳丘 形状:前方後円 墳長:60m 後円部:高4.75m 前方部:高6.5m 特記事項【その他】前方部は神社のためかなり削平、後円部裾一部は削平。」と記されています。土浦市の史跡に指定されています。
 古墳は、常磐自動車道「土浦」IC.約2km北の丘陵地西端に立地しています。墳丘上には、愛宕神社の社殿が建立されています。社殿や祠は後円部墳頂に祀られることが多いので、後円部と理解しました。しかし、上記のデータベースを参考にすると、下記の後円部は「前方部」、前方部は「後円部」かもしれません。

 石柱。
1205 今泉愛宕山古墳 茨城県土浦市 60m


 後円部右側。左側。
1205 今泉愛宕山古墳 茨城県土浦市 60m
1205 今泉愛宕山古墳 茨城県土浦市 60m

 前方部右側。左側。前方部から後円部。
1205 今泉愛宕山古墳 茨城県土浦市 60m
1205 今泉愛宕山古墳 茨城県土浦市 60m
1205 今泉愛宕山古墳 茨城県土浦市 60m


 後円部墳頂。
1205 今泉愛宕山古墳 茨城県土浦市 60m


 やや全景(横から)。右が前方部、左が後円部。
1205 今泉愛宕山古墳 茨城県土浦市 60m
            以上2015年5月撮影。



Posted by じこま at 08:08│Comments(0)
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