2020年03月29日
追加32 桜井(外山)茶臼山古墳 奈良県桜井市 207m
ムネサカ古墳群の訪問後、日没までに少し時間があったので、大王級の巨大古墳である茶臼山古墳を久しぶりに訪問しました。ところが、古墳の墳丘上は熊笹に覆われて、何の絵を撮っているか・・・。そこで、7年前にほぼ同じ場所を撮った絵でお茶を濁すことにしました。お許しください。
奈良県 桜井市観光協会公式ホームページの「桜井茶臼山古墳 (桜井市外山)」の項目で、「外山(とび)茶臼山古墳ともよばれる、鳥見山の北山麓の小尾根の先端を切断して造られた、全長200mの初期ヤマト政権の大王クラスの前方後円墳です。発掘調査は1949年に一度行われていましたが、2009年に埋葬施設の詳細を明らかにする事と、木棺を取り出し保存処理を行うために実施されました。 埋葬部は後円部の中央にある、南北約11m,東西約4.8m、深さ約3mの長方形の墓壙で、その下半分に南北長6.75m、東西幅1.27m、高さ1.7mの内壁を、水銀朱で塗布された竪穴式石室があります。基底部に板石を二、三重に敷き詰め棺底土を敷いた上に、コーヤマキ製の木棺を安置しています。」と記されています。国の史跡に指定されています。
奈良県教委の説明板。
後円部中央。右側。左側。
前方部右側。左側。
後円部墳頂。 以上2020年3月撮影。
奈良県教委の説明板。桜井市教委の説明板。
後円部中央。右側。左側。
前方部中央。右側。左側。
前方部から後円部。 以上2013年3月撮影。
奈良県 桜井市観光協会公式ホームページの「桜井茶臼山古墳 (桜井市外山)」の項目で、「外山(とび)茶臼山古墳ともよばれる、鳥見山の北山麓の小尾根の先端を切断して造られた、全長200mの初期ヤマト政権の大王クラスの前方後円墳です。発掘調査は1949年に一度行われていましたが、2009年に埋葬施設の詳細を明らかにする事と、木棺を取り出し保存処理を行うために実施されました。 埋葬部は後円部の中央にある、南北約11m,東西約4.8m、深さ約3mの長方形の墓壙で、その下半分に南北長6.75m、東西幅1.27m、高さ1.7mの内壁を、水銀朱で塗布された竪穴式石室があります。基底部に板石を二、三重に敷き詰め棺底土を敷いた上に、コーヤマキ製の木棺を安置しています。」と記されています。国の史跡に指定されています。
奈良県教委の説明板。
後円部中央。右側。左側。
前方部右側。左側。
後円部墳頂。 以上2020年3月撮影。
奈良県教委の説明板。桜井市教委の説明板。
後円部中央。右側。左側。
前方部中央。右側。左側。
前方部から後円部。 以上2013年3月撮影。
Posted by じこま at 08:08│Comments(0)