2025年04月07日
追加778 大谷古墳 和歌山県和歌山市 67m←70m
岩橋千塚古墳群の天王山古墳の石室公開の際、訪れました。今回で3回目の訪問です。2018年8月28日のブログで「778 大谷古墳」として、従来の絵を掲載しています。
以前のブログでは、墳長70mとしました。しかし、和歌山県教育委員会が2021年に発行した『特別史跡 岩橋千塚古墳群 発掘調査・保存整備事業報告書4』では、「5世紀後半に築かれた前方後円墳の大谷古墳(墳長67m)は組合式石棺が検出され、鉄製馬冑・馬甲などの豊富な遺物が出土した。」(p.6)と記されています。また、下記の説明板でも、「大谷古墳は、和歌山市大谷にあり、紀ノ川下流北岸で和泉山脈南麓につくられた全長67mの前方後円墳です。」と示されています。そのため、タイトルでは、「67m←70m」としました。
古墳は、国の史跡に指定されています。また、馬冑・馬甲などの出土品は、重要文化財に指定されています。
和歌山市教委の説明板。

後円部中央。右側。左側。


前方部右側。左側。

前方部から後円部。前方部右隅から後円部。前方部左隅から後円部。


後円部墳頂。墳頂の説明板。

前方部墳頂から見る南方の市街地。
以上2025年3月撮影。
以前のブログでは、墳長70mとしました。しかし、和歌山県教育委員会が2021年に発行した『特別史跡 岩橋千塚古墳群 発掘調査・保存整備事業報告書4』では、「5世紀後半に築かれた前方後円墳の大谷古墳(墳長67m)は組合式石棺が検出され、鉄製馬冑・馬甲などの豊富な遺物が出土した。」(p.6)と記されています。また、下記の説明板でも、「大谷古墳は、和歌山市大谷にあり、紀ノ川下流北岸で和泉山脈南麓につくられた全長67mの前方後円墳です。」と示されています。そのため、タイトルでは、「67m←70m」としました。
古墳は、国の史跡に指定されています。また、馬冑・馬甲などの出土品は、重要文化財に指定されています。
和歌山市教委の説明板。
後円部中央。右側。左側。
前方部右側。左側。
前方部から後円部。前方部右隅から後円部。前方部左隅から後円部。
後円部墳頂。墳頂の説明板。
前方部墳頂から見る南方の市街地。
Posted by じこま at 07:07│Comments(0)