2018年02月12日
46 西山古墳 奈良県天理市 前方後方墳 190(183)m
前方後方墳としては、最大の古墳です。これまでのランキングの古墳の墳形は、すべて前方後円墳でしたのであえて記しませんでした。今後、前方後円墳以外の墳形の古墳には、所在地の次に「円墳」「方墳」「前方後方墳」などと記します。
先ほど、前方後方墳と書きましたが、その上段の墳形は前方後円墳となっています。「いいじゃん」。国の史跡に指定されています。
石柱。そして、天理市教育委員会の説明板。
全景。右が前方部、左が後方部。北西から。
全景。右が前方部、左が後方部。北東から。
上の全景とは、撮影時期が違う絵ですが、後方部中央。つぎに後方部右側。そして後方部左側。


前方部右側。つぎに前方部左側。

この古墳の隣に天理大学馬術部の馬場があり、時々お馬さんがパカパカしています。
先ほど、前方後方墳と書きましたが、その上段の墳形は前方後円墳となっています。「いいじゃん」。国の史跡に指定されています。
石柱。そして、天理市教育委員会の説明板。

全景。右が前方部、左が後方部。北西から。
全景。右が前方部、左が後方部。北東から。
上の全景とは、撮影時期が違う絵ですが、後方部中央。つぎに後方部右側。そして後方部左側。



前方部右側。つぎに前方部左側。


この古墳の隣に天理大学馬術部の馬場があり、時々お馬さんがパカパカしています。
Posted by じこま at 12:33│Comments(1)
この記事へのコメント
西山古墳の全長(墳長)について
天理市教育委員会が2021年に発行した『物部氏の古墳 杣之内古墳群』では、西山古墳について次のように記されています。
「平成 24(2012)年に杣之内古墳群研究会によって墳丘の3次元レーザースキャニング測量と、地中レーダ探査並びに電気比抵抗探査がおこなわれた。3次元レーザースキャニング測量の結果から、墳丘は全長185 m、後方部の高さ約 15mで40m前後の濠がめぐっていたと考えられている。」(p.10)
天理市教育委員会が2021年に発行した『物部氏の古墳 杣之内古墳群』では、西山古墳について次のように記されています。
「平成 24(2012)年に杣之内古墳群研究会によって墳丘の3次元レーザースキャニング測量と、地中レーダ探査並びに電気比抵抗探査がおこなわれた。3次元レーザースキャニング測量の結果から、墳丘は全長185 m、後方部の高さ約 15mで40m前後の濠がめぐっていたと考えられている。」(p.10)
Posted by じこま
at 2025年02月12日 18:05
