2024年11月26日

番外 愛知県の古墳56 不動古墳 豊田市 円墳 径約19m

 この古墳は、「美里1区区民会館」のすぐ西に移築・復元されています。高台に位置しているので、北側に広川小学校の校舎が見え、子ども達の声も聞こえてきました。
 下記の説明板に、「古墳は直径約十九mの円墳で、内部には二つの横穴式石室がつくられています。」と記されています。おっさんは、1基の石室しか目に入りませんでした。「頭だけでなく、眼も老化しとるダラー」。  

 余談ですが、この不動古墳や前々回の香九礼1号墳など、今回は移築古墳が目立ちました。豊田市の文化財行政が、古墳の消失を回避しようとする努力を重ねてきた成果でしょうか。    
 脱線しますが、移築されているにもかかわらず、「不動古墳」とはこれ如何に・・・。


 豊田市教委の説明板。
番外 愛知県の古墳56 不動古墳 豊田市 円墳 径約19m


 石室。
番外 愛知県の古墳56 不動古墳 豊田市 円墳 径約19m


 ほぼ全景。東から。
番外 愛知県の古墳56 不動古墳 豊田市 円墳 径約19m


 全景。北西から。
番外 愛知県の古墳56 不動古墳 豊田市 円墳 径約19m


 ほぼ全景。南から。
番外 愛知県の古墳56 不動古墳 豊田市 円墳 径約19m
        以上2024年11月撮影。



Posted by じこま at 07:07│Comments(0)
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