2024年08月18日
番外 愛知県の古墳㊸ 長泉塚古墳 扶桑町 円墳 径29×21m
記憶が定かではありませんが、犬山市や小牧市など尾張北部地域の古墳探訪の際、偶然見つけて立ち寄った古墳だと思います。古墳の保存状態は良く、長泉塚保存会による立派な石碑や説明板が設置されていました。
愛知県文化財マップ 埋蔵文化財記念物では、「包蔵地名:長泉塚古墳(中略) 包蔵地概要:円墳。径約30m、高約4m、二段築成、背部に凹みあり周濠址か、頂上に「長泉大御神」碑あったが、現在は古墳の下に移動されている。」と記されています。また、下記の説明板では、「この古墳は、犬山扇状地の台地面に立地する円墳で大きさは、基底部で西北-東南の径二十九メートル東北-西南の径二十一・三メートル高さ約三・三メートルあります。」と記されています。ここでは、後者を参考にしました。
扶桑町のHP.の「長泉塚古墳(ちょうせんづかこふん)」の項目では、「犬山扇状地の台地面に立地する二段円墳。一部に周濠らしい痕跡をとどめ小規模ながら形の整った二段円墳で県指定文化財である。」とのみ記されています。おっさん的には、古墳の規模などの基本情報を掲載してほしかったです。
古墳は、愛知県の史跡に指定されています。ただし、この古墳は『愛知県史 資料編3 考古3古墳』に掲載されていませんでした。「忘れられた古墳ダラー」。
長泉塚保存会の石碑。
長泉塚保存会の説明板。
やや全景。南西から。
全景。東から。
遠景。南から。
以上2016年10月撮影。
愛知県文化財マップ 埋蔵文化財記念物では、「包蔵地名:長泉塚古墳(中略) 包蔵地概要:円墳。径約30m、高約4m、二段築成、背部に凹みあり周濠址か、頂上に「長泉大御神」碑あったが、現在は古墳の下に移動されている。」と記されています。また、下記の説明板では、「この古墳は、犬山扇状地の台地面に立地する円墳で大きさは、基底部で西北-東南の径二十九メートル東北-西南の径二十一・三メートル高さ約三・三メートルあります。」と記されています。ここでは、後者を参考にしました。
扶桑町のHP.の「長泉塚古墳(ちょうせんづかこふん)」の項目では、「犬山扇状地の台地面に立地する二段円墳。一部に周濠らしい痕跡をとどめ小規模ながら形の整った二段円墳で県指定文化財である。」とのみ記されています。おっさん的には、古墳の規模などの基本情報を掲載してほしかったです。
古墳は、愛知県の史跡に指定されています。ただし、この古墳は『愛知県史 資料編3 考古3古墳』に掲載されていませんでした。「忘れられた古墳ダラー」。
長泉塚保存会の石碑。
長泉塚保存会の説明板。
やや全景。南西から。
全景。東から。
遠景。南から。
Posted by じこま at
07:07
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