2024年12月22日
番外 石川県の古墳③ 狐山古墳 加賀市 56m
この古墳は、冨塚丸山古墳(ランキング190位)訪問の途中、偶然見かけた古墳です。当時は、墳長60m以上の古墳しか眼中になかったので訪問予定はありませんでした。前方後円墳っぽいと思い立ち寄ったら、なんと国指定史跡でした。お目当ての冨塚丸山古墳は、墳長100m以上の前方後円墳でしたが、現状では直径30m程度の円墳状態で拍子抜けした記憶があります。
HP.加賀市の「国指定文化財」にある「狐山古墳(きつねやまこふん)」の項目で、「二子塚町の水田中にある前方後円墳で、昭和7年土砂取りの最中に石棺があらわれ、調査の結果、5世紀後半に築かれた全長56メートルの古墳であることが判明した。副葬品には銅鏡・銀製帯金具・桂甲短甲・直刀・玉類など、畿内と結びつきの強い遺物が多量に出土している。こうした古墳の規模や副葬品の内容から、畿内勢力と結びつきの深いエヌマの首長の墳墓であると推定されている。」と記されています。
古墳は、国の史跡に指定されています。
説明板。
4か国語の説明板。
後円部。
前方部。
全景(横から)。右が後円部、左が前方部。南から。
全景(横から)。右が前方部、左が後円部。北から。
以上2014年5月撮影。
HP.加賀市の「国指定文化財」にある「狐山古墳(きつねやまこふん)」の項目で、「二子塚町の水田中にある前方後円墳で、昭和7年土砂取りの最中に石棺があらわれ、調査の結果、5世紀後半に築かれた全長56メートルの古墳であることが判明した。副葬品には銅鏡・銀製帯金具・桂甲短甲・直刀・玉類など、畿内と結びつきの強い遺物が多量に出土している。こうした古墳の規模や副葬品の内容から、畿内勢力と結びつきの深いエヌマの首長の墳墓であると推定されている。」と記されています。
古墳は、国の史跡に指定されています。
説明板。
4か国語の説明板。
後円部。
前方部。
全景(横から)。右が後円部、左が前方部。南から。
全景(横から)。右が前方部、左が後円部。北から。
Posted by じこま at
07:07
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