2018年08月19日
754 塚穴山古墳 奈良県天理市 円墳 径70(径63)m
墳丘の上部が削られ北側も墓地になっており、築造当時の姿が一部失われていますが、巨大な横穴式石室が現存しています。奈良県明日香村の石舞台古墳や埼玉県行田市の埼玉八幡山古墳(ランキング614位)の天井石が無い状態です。ただし、墳丘の隣に天理大学アーチェリー部の練習場があり、注意が必要です。
天理市のHP.の「塚穴山古墳」の項目で、「勾田町に所在する径63.4mの円墳で、墳丘の周囲には周濠があります。明日香村の石舞台古墳に匹敵する長さ約17メートルの巨大な横穴式石室が残っており、横穴式石室の規模ではとしては(おっさん註 ママ)本市最大を誇ります。6世紀末から7世紀初頭に築造された古墳時代終末期の古墳と思われます。」と記されています。
約50m南に前方後方墳としては最大規模の西山古墳(ランキング46位)があり、約50m北東に消滅古墳の小半坊塚古墳(ランキング[316‐2]位)がありました。
2つで全景。

墳頂。
石室全景。南から。
玄室から羨道方向。
玄室側壁右側。奥壁。側壁左側。

以上2015年12月撮影。
おまけ 石舞台古墳(上円下方墳または方墳 辺55m)
説明板2つ。

石室全景3つ。


復原石棺。

全景。北東から。
以上2014年6月撮影。
天理市のHP.の「塚穴山古墳」の項目で、「勾田町に所在する径63.4mの円墳で、墳丘の周囲には周濠があります。明日香村の石舞台古墳に匹敵する長さ約17メートルの巨大な横穴式石室が残っており、横穴式石室の規模ではとしては(おっさん註 ママ)本市最大を誇ります。6世紀末から7世紀初頭に築造された古墳時代終末期の古墳と思われます。」と記されています。
約50m南に前方後方墳としては最大規模の西山古墳(ランキング46位)があり、約50m北東に消滅古墳の小半坊塚古墳(ランキング[316‐2]位)がありました。
2つで全景。
墳頂。
石室全景。南から。
玄室から羨道方向。
玄室側壁右側。奥壁。側壁左側。
おまけ 石舞台古墳(上円下方墳または方墳 辺55m)
説明板2つ。
石室全景3つ。
復原石棺。
全景。北東から。
Posted by じこま at 16:31│Comments(0)