2019年03月23日
[1227-4] 今泉口八幡山古墳 群馬県太田市 56(60)m
奈良女子大学の前方後円墳データベースの「今泉口八幡山古墳(毛里田八幡山古墳)」の項目で、「墳丘 形状:前方後円 墳長:56m 後円部:径28m 高8.5m 前方部:幅44m 高7.6m」と記されています。また、太田市教育委員会文化財課による「太田市の古墳」の「⑫今泉口八幡山古墳」の項目で、「金山丘陵北にある一支丘の南側斜面にある菅ノ沢古墳群の中にある前方後円墳です。急傾斜地崩壊対策のために行われた擁壁工事に伴う発掘調査等により、全長約60m、前方部端幅約50m、後円部径約20mの前方部がやや開いた形をしている古墳であることのほか、後円部に家形石棺を持つ横穴式石室があることが分かりました。」と記されています。
古墳は、北関東自動車道「太田桐生」IC.の約800m西、丘陵斜面に立地しています。墳丘は草木に覆われて墳形を確認することができませんでした。北側には、墓地や赤城神社があり、神社は菅ノ沢御廟古墳の墳丘上に建立されています。
約1km西に寺山古墳(ランキング1155位)があります。
前方部右隅から後円部。西から。![[1227-4] 今泉口八幡山古墳 群馬県太田市 56(60)m](//img01.dosugoi.net/usr/k/o/f/kofun/CA390738_3.JPG)
後円部端全景。東から。![[1227-4] 今泉口八幡山古墳 群馬県太田市 56(60)m](//img01.dosugoi.net/usr/k/o/f/kofun/CA390749_1.JPG)
やや全景(横から)。右側墓地の奥が前方部、左奥が後円部のはず。北の菅ノ沢御廟古墳から。![[1227-4] 今泉口八幡山古墳 群馬県太田市 56(60)m](//img01.dosugoi.net/usr/k/o/f/kofun/CA390740_1.JPG)
遠景。手前が後円部。東南東から。
以上2016年11月撮影。
古墳は、北関東自動車道「太田桐生」IC.の約800m西、丘陵斜面に立地しています。墳丘は草木に覆われて墳形を確認することができませんでした。北側には、墓地や赤城神社があり、神社は菅ノ沢御廟古墳の墳丘上に建立されています。
約1km西に寺山古墳(ランキング1155位)があります。
前方部右隅から後円部。西から。
後円部端全景。東から。
やや全景(横から)。右側墓地の奥が前方部、左奥が後円部のはず。北の菅ノ沢御廟古墳から。
遠景。手前が後円部。東南東から。
Posted by じこま at 08:08│Comments(0)