2019年06月11日
1303-1 神塚古墳(宮山1号墳)のおまけの「宮山3号墳」 島根県安来市 前方後方墳 24(22)m
島根県安来市教育委員会の『荒島古墳群・仲仙寺古墳群 -整備事業報告書-』では、「史跡仲仙寺古墳群 宮山支群 3号墳 前方後方墳 22 主体部未検出、前方部端に埴輪列、墳丘から円筒埴輪、朝顔形埴輪、家形・大刀形・人物・動物埴輪」(p.4)と述べられています。また、奈良女子大学の前方後円墳データベースの「宮山3号墳」の項目で、「墳丘 形状:前方後方 築成:前方部:1段、後円(ママ)部:1段 墳長:23.7m 後円(ママ)部:径(ママ)15.5×15.6m 高2.3m 前方部:幅12.2m 長8.1m 高0.5m 特記事項【造出】なし。【周濠】なし。【その他】整備・保存」と記されています。
「仲仙寺古墳群 宮山支群」を構成する古墳のひとつとして、国の史跡に指定されています。前項の宮山1号墳でも触れましたが、3号墳も古墳時代中期以降に築造された前方後方墳と考えられています。
案内板。
後方部右側。左側。

前方部。
全景。手前が前方部、奥が後方部。
以上2013年11月撮影。
「仲仙寺古墳群 宮山支群」を構成する古墳のひとつとして、国の史跡に指定されています。前項の宮山1号墳でも触れましたが、3号墳も古墳時代中期以降に築造された前方後方墳と考えられています。
案内板。
後方部右側。左側。
前方部。
全景。手前が前方部、奥が後方部。
Posted by じこま at 09:09│Comments(0)