2020年08月16日
追加1023 赤堀茶臼山古墳(赤堀村260号墳) 群馬県伊勢崎市 62m
前回訪問した時の絵がイマイチだったので、5年半ぶりに再訪しました。前原豊さんは、「赤堀茶臼山古墳は大室古墳群の前二子・中二子・後二子古墳の三基の前方後円墳よりも古く、五世紀中葉の古墳である。かつて帆立貝式古墳とよばれていたが、再調査の結果、墳丘長六二・一メートル、前方部が長さ十八メートルとやや短い前方後円墳であることがわかった。」(『東国大豪族の威勢 大室古墳群[群馬]』p.87)と述べています。ここでは、前回の項目を訂正して、ランキングの参考にさせていただいているHP.「古墳探訪」どおり、全長62mとします。
説明版に、「茶臼山往時を伝える家型(ママ)埴輪」とあるように、8棟の家形埴輪の出土で著名な古墳です。古墳は、2004年に伊勢崎市の史跡に指定されています。
当初は、後円部の東側に前方部があると思って、薮の部分が前方部と思い込んで絵を撮りました。しかし、後日確認したところ前方部は西側に位置していました。そのため、前方部のみの絵はありません。
赤堀村役場経済課の説明版。案内板。

後円部中央。右側。左側。


後円部墳頂。
葺石か。
全景。手前が前方部、奥が後円部。
以上2020年7月撮影。
説明版に、「茶臼山往時を伝える家型(ママ)埴輪」とあるように、8棟の家形埴輪の出土で著名な古墳です。古墳は、2004年に伊勢崎市の史跡に指定されています。
当初は、後円部の東側に前方部があると思って、薮の部分が前方部と思い込んで絵を撮りました。しかし、後日確認したところ前方部は西側に位置していました。そのため、前方部のみの絵はありません。
赤堀村役場経済課の説明版。案内板。
後円部中央。右側。左側。
後円部墳頂。
葺石か。
全景。手前が前方部、奥が後円部。
Posted by じこま at 08:08│Comments(0)