2020年08月19日
補遺[316-6] 采女村3号墳 群馬県伊勢崎市 円墳 (径100m以上)
HP.「古墳マップ」の「采女村3号墳」の項目で、「紹介文 龍昌院裏に所在。直径100m以上の円墳とされるが、墓地などにより削平されている。 別名:須久茂塚古墳」と記されています。また、「マッピングぐんま」の該当する場所には、「伊与久・須久茂塚遺跡、 所在地 伊勢崎市境伊与久町1535他、 時代 古墳、 種別 古墳」と記されていました。ここでは、直径100mの規模の古墳として書いていきます。
4日前の「雷電山古墳(荒砥村92号墳)」の項目でも書きましたが、直径100mの規模の円墳とするなら、富雄丸山古墳、さきたま丸墓山古墳に次ぐ、3番目に大きな規模の円墳ということになります。丸墓山古墳ほどの高さは感じませんでしたが、確かに墳丘規模の巨大さを感じました。この古墳が、円墳ランキングから除外されている理由は定かではありませんが、伊勢崎市あるいは群馬県として積極的な情報の発信を望みたいものです。
余談ですが、墳丘の南側の中腹付近に、大谷吉継の孫「大谷隆昌」一族の墓があり、思わず絵を撮ってしまいました。
「龍昌院」の門柱。![補遺[316-6] 采女村3号墳 群馬県伊勢崎市 円墳 (径100m以上)](//img01.dosugoi.net/usr/k/o/f/kofun/CA390417_14.JPG)
2つで全景。右側。左側。東から。境伊与久1535-20付近。![補遺[316-6] 采女村3号墳 群馬県伊勢崎市 円墳 (径100m以上)](//img01.dosugoi.net/usr/k/o/f/kofun/CA390408_17.JPG)
![補遺[316-6] 采女村3号墳 群馬県伊勢崎市 円墳 (径100m以上)](//img01.dosugoi.net/usr/k/o/f/kofun/CA390409_16.JPG)
墳頂から見る。右側。左側。西から。![補遺[316-6] 采女村3号墳 群馬県伊勢崎市 円墳 (径100m以上)](//img01.dosugoi.net/usr/k/o/f/kofun/CA390406_13.JPG)
![補遺[316-6] 采女村3号墳 群馬県伊勢崎市 円墳 (径100m以上)](//img01.dosugoi.net/usr/k/o/f/kofun/CA390407_13.JPG)
墳頂。![補遺[316-6] 采女村3号墳 群馬県伊勢崎市 円墳 (径100m以上)](//img01.dosugoi.net/usr/k/o/f/kofun/CA390405_12.JPG)
近景。南西から。![補遺[316-6] 采女村3号墳 群馬県伊勢崎市 円墳 (径100m以上)](//img01.dosugoi.net/usr/k/o/f/kofun/CA390414_15.JPG)
墳丘上の大谷隆昌の墓。![補遺[316-6] 采女村3号墳 群馬県伊勢崎市 円墳 (径100m以上)](//img01.dosugoi.net/usr/k/o/f/kofun/CA390411_16.JPG)
墓所入口。![補遺[316-6] 采女村3号墳 群馬県伊勢崎市 円墳 (径100m以上)](//img01.dosugoi.net/usr/k/o/f/kofun/CA390410_13.JPG)
右から2つ目が隆昌の墓石。
以上2020年7月撮影。
4日前の「雷電山古墳(荒砥村92号墳)」の項目でも書きましたが、直径100mの規模の円墳とするなら、富雄丸山古墳、さきたま丸墓山古墳に次ぐ、3番目に大きな規模の円墳ということになります。丸墓山古墳ほどの高さは感じませんでしたが、確かに墳丘規模の巨大さを感じました。この古墳が、円墳ランキングから除外されている理由は定かではありませんが、伊勢崎市あるいは群馬県として積極的な情報の発信を望みたいものです。
余談ですが、墳丘の南側の中腹付近に、大谷吉継の孫「大谷隆昌」一族の墓があり、思わず絵を撮ってしまいました。
「龍昌院」の門柱。
2つで全景。右側。左側。東から。境伊与久1535-20付近。
墳頂から見る。右側。左側。西から。
墳頂。
近景。南西から。
墳丘上の大谷隆昌の墓。
墓所入口。
右から2つ目が隆昌の墓石。
Posted by じこま at 08:08│Comments(0)