2022年05月07日

番外 茨城県の古墳⑭ 桜塚(稲荷森)古墳 筑西市 推定50m 

 下記のように、前方部は消滅し、現状では円墳状態の古墳です。この古墳についての訪問記憶はほとんど、というより全く残っていませんが、南南東約250mに位置する茶焙山古墳(ランキング746位)訪問の際に訪れたと思います。
 奈良女子大学の「前方後円墳データベース(全国版)」の「関本桜塚古墳」の項目で、「墳丘 形状:前方後円 墳長:推定復元50m 後円部:径30m 高:3.5m 特記事項【その他】後円部は稲荷神社の境内にあり、一部削平。前方部はほとんど確認できない。」と記されています。
 余談ですが、つくば市の同名の桜塚古墳(水守〈北条〉桜塚古墳)が、約60m規模の古墳であることが確認されたそうです。4月上旬に訪問しましたので、次回掲載したいと思います。


 梨想の会の説明板。
番外 茨城県の古墳⑭ 桜塚(稲荷森)古墳 筑西市 推定50m 


 後円部。
番外 茨城県の古墳⑭ 桜塚(稲荷森)古墳 筑西市 推定50m 

 前方部跡。
番外 茨城県の古墳⑭ 桜塚(稲荷森)古墳 筑西市 推定50m 


 後円部墳頂の社殿。
番外 茨城県の古墳⑭ 桜塚(稲荷森)古墳 筑西市 推定50m 


 前方部跡から後円部。
番外 茨城県の古墳⑭ 桜塚(稲荷森)古墳 筑西市 推定50m 
        以上2015年5月撮影。



Posted by じこま at 08:08│Comments(0)
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