2022年09月24日

補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m

 この古墳は、三回訪問しています。最初に訪問した2011年は、山名稲荷塚古墳(ランキング244位)と思い込んで。二回目は、稲荷塚古墳を訪問した「おまけ」として。三回目は、墳長60m以上の古墳と意識して。そのため、ひょっとしたら既に掲載済の古墳かもしれませんが、確認しきれませんでした。「もっと、頑張りん」。
 高崎市のHP.の「山名古墳群」の項目で、「山名古墳群は6世紀中頃~7世紀前半(古墳時代後期から終末期)につくられた古墳群です。平成13~18年度にかけて古墳群の発掘調査が実施され、史跡地内に前方後円墳である山名伊勢塚古墳のほか、帆立貝形古墳1基、円墳14基、形態不明1基の合計17基の古墳があることがわかりました。  山名伊勢塚古墳は2段築成の前方後円墳で、墳丘全長が65メートルあることが確認されました。出土遺物等から、6世紀後半に造られたと考えられています。また、石室は近隣の岩野谷丘陵(観音山丘陵)から産出する凝灰岩を使用した削石積横穴式石室であることもわかりました。」と記されています。
 「山名古墳群」を構成する古墳のひとつとして、高崎市の史跡に指定されています。


 後円部中央。右側。左側。
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m

 前方部右側。左側。
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m


 前方部から後円部。
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m


 後円部墳頂。
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m

 後円部端全景。東から。
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m


 全景。右奥が後円部、左手前が前方部。南西から。
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m

 全景。右が前方部、左が後円部。北から。
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m
         以上2016年11月撮影。


 後円部右側。左側。
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m

 前方部右側。左側。
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m


 前方部から後円部。
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m


 全景。
補遺[948-7] 山名伊勢塚古墳 群馬県高崎市 65m
         以上2012年10月撮影。



Posted by じこま at 07:07│Comments(0)
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