2022年12月07日
番外 千葉県の古墳③ 「大塚古墳」 香取市 方墳? 規模不詳
「下の絵のように、端正な形をした古墳です。」と書き始めましたが、下記の二つのブログにあるように「自然地形の可能性」が指摘されています。そのため、タイトルや絵の説明に「 」をつけました。
ブログ「神が宿るところ」の「大塚古墳(千葉県香取市)」(2014‐03‐15)の項目で、「大塚古墳(おおつかこふん)。 場所:千葉県香取市岩部字大塚1084-1。県道16号線(佐原八日市場線)と県道44号線(成田小見川鹿島港線)が交わる「岩部」交差点から、県道44号線を東に約600m。駐車場なし。 「大塚」という名の古墳は多く、また、塚の上あるいは塚に接して神社が建てられているケースも多い。香取市岩部(旧・栗源町)にある「大塚古墳」もその1つで、殆どの地図にも史跡等を示す「∴」マークとともに記されているが、発掘調査は行われておらず、自然地形の可能性もあるとのこと。千葉県文化財地図では方墳とされているが、きれいな円墳のようにも見える。現在は円形の森のようになっており、航空写真で測ってみると、森の部分の直径は約90m。もし、これが古墳なら千葉県内でもかなり大きい方墳(または円墳)だろう。」と記されています。
また、ブログ「怠け者の散歩道2」の「香取市岩部:大塚古墳」(2020年09月19日)の項目でも、「大塚古墳は,かなり大きな古墳で,方墳または円墳とされているけれども,自然地形との見解もあるようだ。千葉県文化財保護協会『千葉県所在古墳詳細分布調査報告書』(平成2年3月)の121頁には「自然地形の可能性大」との注記がある。」と記されています。
「墳頂」の祠。
「全景」。東から。
「全景」。北から。
「遠景」。南西から。
以上2015年6月撮影。
ブログ「神が宿るところ」の「大塚古墳(千葉県香取市)」(2014‐03‐15)の項目で、「大塚古墳(おおつかこふん)。 場所:千葉県香取市岩部字大塚1084-1。県道16号線(佐原八日市場線)と県道44号線(成田小見川鹿島港線)が交わる「岩部」交差点から、県道44号線を東に約600m。駐車場なし。 「大塚」という名の古墳は多く、また、塚の上あるいは塚に接して神社が建てられているケースも多い。香取市岩部(旧・栗源町)にある「大塚古墳」もその1つで、殆どの地図にも史跡等を示す「∴」マークとともに記されているが、発掘調査は行われておらず、自然地形の可能性もあるとのこと。千葉県文化財地図では方墳とされているが、きれいな円墳のようにも見える。現在は円形の森のようになっており、航空写真で測ってみると、森の部分の直径は約90m。もし、これが古墳なら千葉県内でもかなり大きい方墳(または円墳)だろう。」と記されています。
また、ブログ「怠け者の散歩道2」の「香取市岩部:大塚古墳」(2020年09月19日)の項目でも、「大塚古墳は,かなり大きな古墳で,方墳または円墳とされているけれども,自然地形との見解もあるようだ。千葉県文化財保護協会『千葉県所在古墳詳細分布調査報告書』(平成2年3月)の121頁には「自然地形の可能性大」との注記がある。」と記されています。
「墳頂」の祠。
「全景」。東から。
「全景」。北から。
「遠景」。南西から。
Posted by じこま at 07:07│Comments(0)