2024年04月10日

番外 愛知県の古墳⑭ー1 旗頭山尾根第7号墳・10号墳・11号墳[旗頭山尾根古墳群] 新城市 円墳 径7~10m

 4月4日のブログで、「番外 愛知県の古墳⑫」として、新城市青年の家駐車場に移築復元された旗頭山尾根第26号墳を紹介しました。
 「旗頭山尾根古墳群」として愛知県の史跡に指定されている24基の古墳は、ちょうど新城市と豊川市の市境に位置しています。今回からは、新城市エリアの古墳を紹介します。「同一の古墳群の古墳を、現在の行政単位で分けるのはナンセンスだらー」。
 新城市エリアの古墳は6基あり、そのうち5基は尾根中腹に設置された保存会の説明板付近に位置しています。第18号墳のみが中腹からやや離れた上部にあります。

 HP.「マップあいち」の「愛知県文化財マップ 埋蔵文化財記念物」では、「包蔵地名:旗頭山尾根第7号墳(中略)包蔵地内容:円墳、径7.1m、高0.65m。」、「包蔵地名:旗頭山尾根第10号墳(中略)包蔵地内容:円墳、半積石塚、径9.6m、高0.8m、既掘(径8m、高0.9m)。」、「包蔵地名:旗頭山尾根第11号墳(中略)包蔵地内容:円墳、半積石塚、径7.7m、高0.5m(径8.6m、高0.8m)。」と記されています。
 上記の、第10号墳と11号墳の( )の数値が何を意味するのか不明でしたので、この数値は参考にしませんでした。

 余談ですが、愛知県の史跡「旗頭山尾根古墳群」で、新城市エリアの古墳の「遺跡番号」は、760221~760226、豊川市エリアの「遺跡番号」は、830352~830369でした。そのため、第7号墳の遺跡番号は760221、8号墳の遺跡番号は830358となっていました。おっさんは当初、遺跡番号の不連続に頭がこんがらがってしまいました。


 中腹の旗頭山尾根古墳群保存会の説明板。
番外 愛知県の古墳⑭ー1 旗頭山尾根第7号墳・10号墳・11号墳[旗頭山尾根古墳群] 新城市 円墳 径7~10m


 中腹の古墳群の様子。右側が新城市、左側が豊川市。
番外 愛知県の古墳⑭ー1 旗頭山尾根第7号墳・10号墳・11号墳[旗頭山尾根古墳群] 新城市 円墳 径7~10m


 7号墳(径7.1m)。
  標柱。
番外 愛知県の古墳⑭ー1 旗頭山尾根第7号墳・10号墳・11号墳[旗頭山尾根古墳群] 新城市 円墳 径7~10m

  全景。
番外 愛知県の古墳⑭ー1 旗頭山尾根第7号墳・10号墳・11号墳[旗頭山尾根古墳群] 新城市 円墳 径7~10m

  全景。
番外 愛知県の古墳⑭ー1 旗頭山尾根第7号墳・10号墳・11号墳[旗頭山尾根古墳群] 新城市 円墳 径7~10m


 10号墳(径9.6m)。
  標柱。
番外 愛知県の古墳⑭ー1 旗頭山尾根第7号墳・10号墳・11号墳[旗頭山尾根古墳群] 新城市 円墳 径7~10m

  墳丘の一部。
番外 愛知県の古墳⑭ー1 旗頭山尾根第7号墳・10号墳・11号墳[旗頭山尾根古墳群] 新城市 円墳 径7~10m

  全景。
番外 愛知県の古墳⑭ー1 旗頭山尾根第7号墳・10号墳・11号墳[旗頭山尾根古墳群] 新城市 円墳 径7~10m

  全景。
番外 愛知県の古墳⑭ー1 旗頭山尾根第7号墳・10号墳・11号墳[旗頭山尾根古墳群] 新城市 円墳 径7~10m


 11号墳(径7.7m)。
  標柱。
番外 愛知県の古墳⑭ー1 旗頭山尾根第7号墳・10号墳・11号墳[旗頭山尾根古墳群] 新城市 円墳 径7~10m

  全景。
番外 愛知県の古墳⑭ー1 旗頭山尾根第7号墳・10号墳・11号墳[旗頭山尾根古墳群] 新城市 円墳 径7~10m

  全景。
番外 愛知県の古墳⑭ー1 旗頭山尾根第7号墳・10号墳・11号墳[旗頭山尾根古墳群] 新城市 円墳 径7~10m
        以上2024年4月撮影。



Posted by じこま at 07:07│Comments(0)
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