2021年10月22日
番外 山形県の古墳⑥ー1 戸塚山古墳群139号墳 米沢市 54m
戸塚山の麓にある「戸塚山こども園」付近から頂上をめざしました。最初は、なだらかな上り道でしたが、途中から勾配が急になり、ヘロヘロになりながら何とか古墳にたどり着きました。古墳は、米沢平野を一望できる戸塚山の頂上に立地しており、実測よりも規模が大きく感じられ、疲れも吹っ飛ぶ気分でした。きちんとした説明板も立てられており、充実した古墳探訪となりました。
米沢市のHP.の「戸塚山古墳(とづかやまこふん)」の項目で、「戸塚山は米沢市の北東にある、標高356メートル、周囲約6キロの独立した丘陵です。この山の頂上や山麓に約200基の古墳(土を盛り上げて作った古い時代の墓)が点在し、置賜の古代の歴史を知る上でたいへん貴重な遺跡として、昭和61年に市の史跡に指定されました。 この内もっとも大きな古墳は山頂の139号墳です。長さ54メートル、高さ4.5メートルと大きなもので、上から見ると台形と円形を組み合わせた形の前方後円墳です。」と記されています。
奈良女子大学の「前方後円墳データベース(全国版)」の「戸塚山139号墳」の項目でも、「墳丘 形状:前方後円 築成:前方部:2段、後円部:2段 墳長:54m 後円部:径36m 高4.8m 前方部:幅27m 長20.8m 高4.2m」と記されています。
「戸塚山古墳群」を構成する古墳として、米沢市の史跡に指定されています。
説明板。
後円部右側。左側。

前方部右側。左側。

前方部から後円部。前方部右隅から後円部。前方部左隅から後円部。


後円部墳頂の盗掘抗。
以上2017年5月撮影。
米沢市のHP.の「戸塚山古墳(とづかやまこふん)」の項目で、「戸塚山は米沢市の北東にある、標高356メートル、周囲約6キロの独立した丘陵です。この山の頂上や山麓に約200基の古墳(土を盛り上げて作った古い時代の墓)が点在し、置賜の古代の歴史を知る上でたいへん貴重な遺跡として、昭和61年に市の史跡に指定されました。 この内もっとも大きな古墳は山頂の139号墳です。長さ54メートル、高さ4.5メートルと大きなもので、上から見ると台形と円形を組み合わせた形の前方後円墳です。」と記されています。
奈良女子大学の「前方後円墳データベース(全国版)」の「戸塚山139号墳」の項目でも、「墳丘 形状:前方後円 築成:前方部:2段、後円部:2段 墳長:54m 後円部:径36m 高4.8m 前方部:幅27m 長20.8m 高4.2m」と記されています。
「戸塚山古墳群」を構成する古墳として、米沢市の史跡に指定されています。
説明板。
後円部右側。左側。
前方部右側。左側。
前方部から後円部。前方部右隅から後円部。前方部左隅から後円部。
後円部墳頂の盗掘抗。
Posted by じこま at
08:08
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