2024年07月13日
番外 愛知県の古墳㉚ー3 堀内古墳(天満山古墳)[桜井古墳群] 安城市 円墳 径23m
古墳は、前回の印内北分1号墳の約500m南西に位置する堀内天王社の境内地にあります。古墳の墳裾には、「天満山古墳」とする標柱が祠の間に建てられています。
道路をはさんで北側に縄文時代晩期を主とする堀内貝塚があり、古墳の北側には碧海台地に入り込んだ入海があったようです。
安城市教育委員会の『桜井古墳群保存管理計画書』の「名称 堀内古墳」の項目で、「古墳の墳形 円墳か」、「古墳の規模 現状では、南北24 m、東西21m。発掘調査では直径23 mの円墳に復元され、高さ 4.5 mほどとなる。墳頂部は直径12mほどの平坦地になっており、天神社造営のため大幅な改変を受けているようである。墳丘周囲には周溝の可能性がある溝がある。」(資料編p.8)と記されています。
古墳は、安城市の史跡に指定されています。
安城市教委の説明板。
「天満山古墳」銘の石柱。
墳頂の社殿。
全景。南から。
以上2017年11月撮影。
道路をはさんで北側に縄文時代晩期を主とする堀内貝塚があり、古墳の北側には碧海台地に入り込んだ入海があったようです。
安城市教育委員会の『桜井古墳群保存管理計画書』の「名称 堀内古墳」の項目で、「古墳の墳形 円墳か」、「古墳の規模 現状では、南北24 m、東西21m。発掘調査では直径23 mの円墳に復元され、高さ 4.5 mほどとなる。墳頂部は直径12mほどの平坦地になっており、天神社造営のため大幅な改変を受けているようである。墳丘周囲には周溝の可能性がある溝がある。」(資料編p.8)と記されています。
古墳は、安城市の史跡に指定されています。
安城市教委の説明板。
「天満山古墳」銘の石柱。
墳頂の社殿。
全景。南から。
Posted by じこま at
07:07
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