2024年10月01日
番外 岐阜県の古墳③ー2 野7号墳[野古墳群] 大野町 帆立貝形前方後円墳 29m
訪問時、この古墳は円墳と思って絵を撮っていました。
下記の大野町教委の案内標識では、「造り出し付き円墳」と記されていましたが、下記のHP.によると「帆立貝形前方後円墳」となっていました。HP.のデータを参考にすると、6.4m(29ー22.6)×2<22.6m[後円部直径]<6.4m×4 となるので、6.4mの部分については、「造り出し」というよりも「(帆立貝形前方後円墳の)前方部」が妥当のようです。(おっさん註 近藤義郎編『前方後円墳集成』の「帆立貝形前方後円墳」と「造出付円墳」の定義を参考にしています。)
大野町のHP.の「史跡の古墳群」の「◆野7号墳」の項目で、「帆立貝形前方後円墳 / 主軸全長約29m、後円部の直径約22.6m、円部の高さ約4.2m 墳丘から円筒埴輪や朝顔型埴輪、石室より須恵器、管玉、鉄鏃などが出土しています。」と記されています。
「野古墳群」を構成する一基として、国の史跡に指定されています。
標柱。
北から。
北北東から。
大野町教委の案内標識。
以上2016年5月撮影。
下記の大野町教委の案内標識では、「造り出し付き円墳」と記されていましたが、下記のHP.によると「帆立貝形前方後円墳」となっていました。HP.のデータを参考にすると、6.4m(29ー22.6)×2<22.6m[後円部直径]<6.4m×4 となるので、6.4mの部分については、「造り出し」というよりも「(帆立貝形前方後円墳の)前方部」が妥当のようです。(おっさん註 近藤義郎編『前方後円墳集成』の「帆立貝形前方後円墳」と「造出付円墳」の定義を参考にしています。)
大野町のHP.の「史跡の古墳群」の「◆野7号墳」の項目で、「帆立貝形前方後円墳 / 主軸全長約29m、後円部の直径約22.6m、円部の高さ約4.2m 墳丘から円筒埴輪や朝顔型埴輪、石室より須恵器、管玉、鉄鏃などが出土しています。」と記されています。
「野古墳群」を構成する一基として、国の史跡に指定されています。
標柱。
北から。
北北東から。
大野町教委の案内標識。
Posted by じこま at
07:07
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