2024年10月27日
番外 岐阜県の古墳⑫ 戸狩横穴古墳群 瑞浪市 横穴墓
戸狩荒神塚古墳(2019年1月18日のブログで、ランキング1100位として紹介)の訪問時、偶然見つけた古墳群です。おっさんは、横穴墓にはあまり興味がなかったので遠景を撮っただけでした。「差別したらいかんダラー」。
瑞浪市のHP.の「戸狩横穴群(とがりおうけつぐん)」の項目で、「横穴とは、山や崖の斜面に高さ2メートル程度、奥行き数m程度の規模で掘られた埋葬用の穴で、横穴墓とも呼ばれます。岐阜県では瑞浪市や可児市などにおいて多数の横穴が確認されており、瑞浪市内では、過去に破壊されてしまったものを含めると、これまでに約60基の横穴が確認されており、そのうち30基余りが現存しています。 それらの横穴は、瑞浪市西部の明世地区から中央部の土岐地区の土岐川沿いを中心として、1基ないし数基で築かれていますが、いずれも当地方で「サバ」と呼ばれる砂岩層に掘られています。 戸狩横穴群はその中でも最大級の横穴群で、発掘調査が行われていないため詳細は明らかでありませんが、6世紀後半から7世紀にかけて築かれたものとみられます。13基の横穴が密集して確認されており、横穴の中には一部が崩落しているものもありますが、1~3号横穴は比較的見学が容易です。 なお、本横穴群の西側約100メートルには、岐阜県内最大規模の円墳であり東濃地方唯一の中期古墳でもある戸狩荒神塚古墳(岐阜県指定史跡)が所在しています。」と記されています。
「戸狩横穴群」という名称で、岐阜県の史跡に指定されています。
石柱。
岐阜県教委・瑞浪市教委の説明板。
遠景。
以上2015年3月撮影。
瑞浪市のHP.の「戸狩横穴群(とがりおうけつぐん)」の項目で、「横穴とは、山や崖の斜面に高さ2メートル程度、奥行き数m程度の規模で掘られた埋葬用の穴で、横穴墓とも呼ばれます。岐阜県では瑞浪市や可児市などにおいて多数の横穴が確認されており、瑞浪市内では、過去に破壊されてしまったものを含めると、これまでに約60基の横穴が確認されており、そのうち30基余りが現存しています。 それらの横穴は、瑞浪市西部の明世地区から中央部の土岐地区の土岐川沿いを中心として、1基ないし数基で築かれていますが、いずれも当地方で「サバ」と呼ばれる砂岩層に掘られています。 戸狩横穴群はその中でも最大級の横穴群で、発掘調査が行われていないため詳細は明らかでありませんが、6世紀後半から7世紀にかけて築かれたものとみられます。13基の横穴が密集して確認されており、横穴の中には一部が崩落しているものもありますが、1~3号横穴は比較的見学が容易です。 なお、本横穴群の西側約100メートルには、岐阜県内最大規模の円墳であり東濃地方唯一の中期古墳でもある戸狩荒神塚古墳(岐阜県指定史跡)が所在しています。」と記されています。
「戸狩横穴群」という名称で、岐阜県の史跡に指定されています。
石柱。
岐阜県教委・瑞浪市教委の説明板。
遠景。
Posted by じこま at
07:07
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