2018年10月31日
921 九流谷(くりゅうだに)古墳 大阪府太子町 前方後方墳 65(70)m
奈良女子大学の前方後円墳データベースの「九流谷古墳」の項目で、「墳丘 形状:前方後方 墳長:65m 後円部:径後方辺(おっさん註 ママ)39m 高6m 前方部:幅19m 長26m 高4m」と記されています。また、河南町教育委員会の『大阪芸術大学グラウンド整備に伴う 東山遺跡発掘調査報告書Ⅱ』では、「石川東岸の太子町から羽曳野市にかけての丘陵上に前期中葉の壷井丸山古墳(前方後円墳69m)、九流谷古墳(前方後方墳70m)、次いでお旅山古墳(前方後円墳46m)、通法寺裏山古墳(前方後円墳47m)が築かれる。」(p.6)と述べられています。
古墳は丘陵斜面に築かれ、墳丘は果樹園になっています。そのため、訪問時は農家に迷惑をかけない配慮が必要です。墳丘から少し離れて南方から見上げると、前方後方形の墳形を確認することができます。
後方部。
前方部。
後方部墳頂付近。
前方部端付近か。
全景(横から)。右が前方部、左が後方部。南から。
遠景。南から。
以上2014年1月撮影。
古墳は丘陵斜面に築かれ、墳丘は果樹園になっています。そのため、訪問時は農家に迷惑をかけない配慮が必要です。墳丘から少し離れて南方から見上げると、前方後方形の墳形を確認することができます。
後方部。
前方部。
後方部墳頂付近。
前方部端付近か。
全景(横から)。右が前方部、左が後方部。南から。
遠景。南から。
Posted by じこま at 09:09│Comments(0)
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