2019年04月09日
1245-1 高取上ノ山古墳のおまけの「八代茶臼山古墳」 熊本県八代市 50m以上
奈良女子大学の前方後円墳データベースの「茶臼山古墳」の項目で、「墳丘 形状:前方後円 築成:後円部:2段 後円部:径48m 高5.6m 前方部:幅30m 長60m 特記事項【その他】周辺の開発により後円部の一部のみ残存、石室用材らしい石片が数個散乱。」と記されています。八代市の史跡に指定されています。
前方部が削平され、現在は円墳状態です。上記データベースの数値を単純計算すると、48(後円部)+60(前方部)となり、100m超級の古墳ということになります。ただ、他の資料での確認はできませんでした。
木柱。3つで木柱の説明文。



墳丘近景。
墳丘上の多重塔か。
石室の残骸か。
後円部残存部。西から。
後円部残存部。北から。
以上2010年8月撮影。
追記
2020年1月26日のブログに、「追加242 八代茶臼山古墳」として新しい絵を掲載しています。
前方部が削平され、現在は円墳状態です。上記データベースの数値を単純計算すると、48(後円部)+60(前方部)となり、100m超級の古墳ということになります。ただ、他の資料での確認はできませんでした。
木柱。3つで木柱の説明文。
墳丘近景。
墳丘上の多重塔か。
石室の残骸か。
後円部残存部。西から。
後円部残存部。北から。
追記
2020年1月26日のブログに、「追加242 八代茶臼山古墳」として新しい絵を掲載しています。
Posted by じこま at
09:09
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2019年04月09日
1245 高取上ノ山古墳 熊本県八代市 59(77)m
八代市のHP.の「高取上の山古墳(市指定)」の項目で、「墳丘の長さが77m、後円部径48.2mの前方後円墳。現況としては八代平野で最大の古墳です。 前方部に熊野座(くまのざ)神社を祀り、社後に大樟(くす)や墓地があります。前方部はほぼ原形を残していますが、幅が半減しています。くびれ部と後円部は大部分が取り除かれていて、割石積み横穴式石室の側壁の一部だけが残っています。」と記されています。また、奈良女子大学の前方後円墳データベースの「高取上の山古墳」の項目では、「墳丘 形状:前方後円 墳長:59m 前方部:幅18m 特記事項【その他】1872年頃熊野座神社が建立され、削平されている。」と記されています。「高取上の山古墳」という名称で、八代市の史跡に指定されています。
古墳は、国道3号線が南九州自動車道「八代JCT」と立体交差する「東片野」交差点の約250m西の平地に立地しています。上記のように、後円部の大部分が削平され、前方部墳頂には社殿が建立されているので、墳形・墳長はよくわかりませんでした。
約100m北北東に八代茶臼山古墳、約200m北北東に八代大塚古墳があります。
説明板。
前方部か。
前方部。
前方部の鳥居。
前方部墳頂の社殿。
以上2010年8月撮影。
追記
2020年1月28日のブログに、「追加1245 高取上ノ山古墳」として新しい絵を掲載しています。
古墳は、国道3号線が南九州自動車道「八代JCT」と立体交差する「東片野」交差点の約250m西の平地に立地しています。上記のように、後円部の大部分が削平され、前方部墳頂には社殿が建立されているので、墳形・墳長はよくわかりませんでした。
約100m北北東に八代茶臼山古墳、約200m北北東に八代大塚古墳があります。
説明板。
前方部か。
前方部。
前方部の鳥居。
前方部墳頂の社殿。
追記
2020年1月28日のブログに、「追加1245 高取上ノ山古墳」として新しい絵を掲載しています。
Posted by じこま at
08:08
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