2018年08月02日
705 長寿山古墳 栃木県市貝町 72(70~72)m
奈良女子大学「前方後円墳データベース」の「長寿山古墳」の項目で、「墳丘 形状:前方後円(帆立貝形) 墳長:70~72m 後円部:径45~50m 後5m 前方部:幅20m 高3.4m」と記されています。
伊許山(いこやま)の山頂に古墳があります。麓の駐車場から山道を上っていき、御嶽山神社の奥に墳丘の高まりが見えてきます。ただし、墳形は分かりづらいです。くびれ部付近に鉄製の扉付き鳥居があり、後円部墳頂に社殿が建立されています。
約2km北に、上根二子塚1号墳・3号墳という2基の前方後方墳があります。
説明板。案内図。

後円部美語川。左側。

前方部右側。左側。前方部から後円部。


全景。手前が前方部、奥が後円部。南西から。
以上2015年1月撮影。
伊許山(いこやま)の山頂に古墳があります。麓の駐車場から山道を上っていき、御嶽山神社の奥に墳丘の高まりが見えてきます。ただし、墳形は分かりづらいです。くびれ部付近に鉄製の扉付き鳥居があり、後円部墳頂に社殿が建立されています。
約2km北に、上根二子塚1号墳・3号墳という2基の前方後方墳があります。
説明板。案内図。
後円部美語川。左側。
前方部右側。左側。前方部から後円部。
全景。手前が前方部、奥が後円部。南西から。
Posted by じこま at
09:56
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2018年08月02日
704 高岡1号墳 長野県飯田市 72m
飯田市のHP.の「国指定史跡飯田古墳群パンフレット」の中で、「①高岡第1号古墳 前方後円墳 墳丘長72.3m・横穴式石室・6世紀前半」と記されています。従来、長野県の史跡に指定されていましたが、2016年に「飯田古墳群」のひとつとして国の史跡に指定されています。
後円部墳頂に社殿が建てられていますが、墳丘は全体としてはよく残っています。後円部のくびれ部に近いところに横穴式石室の入口があります。飯田古墳群は、南北約10km、東西約2.5kmの範囲で天竜川右岸の段丘上に築造されています。この高岡1号墳は、群中で北端の座光寺支群に属しています。ちなみに、群中最大規模の飯沼雲彩寺古墳(ランキング668位)は上郷支群に属し、座光寺支群の南に位置しています。
飯田市教委の説明板。
後円部中央。右側。左側。


前方部右側。左側。前方部から後円部。


前方部右隅から後円部。前方部左隅から後円部。

石室入口。
前方部端全景。西から。
後円部端全景。東から。
3つで全景(横から)。後円部。くびれ部。前方部。

以上2017年9月撮影。
標柱。長野県教委の旧説明板。

石室入口。内部。

遠景。右が前方部、左が後円部。北から。
以上2015年9月撮影。
全景。右が後円部、左が前方部。
2011年5月撮影。
後円部墳頂に社殿が建てられていますが、墳丘は全体としてはよく残っています。後円部のくびれ部に近いところに横穴式石室の入口があります。飯田古墳群は、南北約10km、東西約2.5kmの範囲で天竜川右岸の段丘上に築造されています。この高岡1号墳は、群中で北端の座光寺支群に属しています。ちなみに、群中最大規模の飯沼雲彩寺古墳(ランキング668位)は上郷支群に属し、座光寺支群の南に位置しています。
飯田市教委の説明板。
後円部中央。右側。左側。
前方部右側。左側。前方部から後円部。
前方部右隅から後円部。前方部左隅から後円部。
石室入口。
前方部端全景。西から。
後円部端全景。東から。
3つで全景(横から)。後円部。くびれ部。前方部。
標柱。長野県教委の旧説明板。
石室入口。内部。
遠景。右が前方部、左が後円部。北から。
全景。右が後円部、左が前方部。

Posted by じこま at
08:16
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