2018年08月17日
748 雷電山古墳(臼井5号墳) 群馬県安中市 円墳? 70m
脇本英治さんの「群馬県の古墳」の「雷電山古墳(五料)」の項目で、「所在地:群馬県松井田町五料 字野ヵ久保 872 形式:円墳 大きさ:東西20m、南北70m、高さ7m」と記されています。上記、20m×70mの円墳とありますが、ちょっとイメージしにくいです。また、脇本さんは写真も掲載していますが、おっさんが撮った絵とは違うようです。したがって、下の絵は雷電山古墳かどうか確信がありません。
深夜のラジオ「ジェットストリーム」を聞きながら自宅を出発し、この雷電山古墳に到着したのはちょうど日の出直後でした。墳丘は草木で覆われていたので光線が弱く、「まっくろくろすけ」状態でした。陽が差すのを待って絵を撮りましたが、それほど変化はありませんでした。
全景。北東から。
全景。北西から。
墳丘墳頂2つ。
以上2016年11月撮影。
追記
2020年7月12日のブログに、「追加748 雷電山古墳(臼井5号墳)」として、新しい絵を掲載しています。
深夜のラジオ「ジェットストリーム」を聞きながら自宅を出発し、この雷電山古墳に到着したのはちょうど日の出直後でした。墳丘は草木で覆われていたので光線が弱く、「まっくろくろすけ」状態でした。陽が差すのを待って絵を撮りましたが、それほど変化はありませんでした。
全景。北東から。
全景。北西から。
墳丘墳頂2つ。
追記
2020年7月12日のブログに、「追加748 雷電山古墳(臼井5号墳)」として、新しい絵を掲載しています。
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18:34
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2018年08月17日
747 石塚薬師塚古墳 群馬県高崎市 円墳? 70m
HP.埼群古墳館の「高崎市薬師塚古墳(石塚)の項目で、「薬師塚古墳(堤ヶ岡村第5号古墳) 円墳 東西70m、南北34.8m、高さ10.0m 菅谷字石塚 薬師石祠有 上毛古墳綜覧」、「墳丘の高さは誤記か?」と記されています。
これが古墳かと疑うほどの低墳丘です。低い高まりの上には、祠・石仏や説明板が立てられています。上記のデータで、70m×34.8mの円墳というのも疑問です。墳形は不明です。
浄眼寺の説明板。
墳頂の祠・石仏。
墳頂部。
全景。東から。
以上2014年12月撮影。
これが古墳かと疑うほどの低墳丘です。低い高まりの上には、祠・石仏や説明板が立てられています。上記のデータで、70m×34.8mの円墳というのも疑問です。墳形は不明です。
浄眼寺の説明板。
墳頂の祠・石仏。
墳頂部。
全景。東から。
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09:09
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2018年08月17日
746 茶焙山(ちゃほうやま)古墳(上野古墳) 茨城県築西市 70(60~70)m
奈良女子大学の前方後円墳データベースの「茶焙山古墳(上野古墳)」の項目で、「墳丘 形状:前方後円 墳長:現存35×25mのみ(推定墳長60~70m) 後円部:高6.5m 特記事項【周濠】一部あり。【その他】前方部大半と後円部一部削平。茶焙山古墳と上野古墳(出土遺物)が同一とする説による。」と記されています。
説明板がなければ、ここに古墳があったとは気づくことはできません。上記のように、前方部は削平されて畑地となっており、後円部も築造当時からは削られた可能性があります。
梨想の会の説明板。
後円部右側。左側。

前方部跡。
後円部(横から)全景。東から。
前方部跡から後円部。南から。
右手前が前方部跡、左奥が後円部。南西から。
以上2015年5月撮影。
説明板がなければ、ここに古墳があったとは気づくことはできません。上記のように、前方部は削平されて畑地となっており、後円部も築造当時からは削られた可能性があります。
梨想の会の説明板。
後円部右側。左側。
前方部跡。
後円部(横から)全景。東から。
前方部跡から後円部。南から。
右手前が前方部跡、左奥が後円部。南西から。
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08:08
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