2019年06月28日
一応ランキングはこれで終了します
全長60m以上の大型古墳を集成し、ついでに57m以上の古墳も掲載するという目標をほぼ達成することができたので、56m未満の古墳については、気力・体力・金力・パソコン力の限界を感じランキングとしての掲載は終了します。ただし、未訪問古墳や絵がイマイチで再訪した古墳については、「追加・補遺」として掲載を続けたいと思っています。今まで御覧頂き、コメントをくださった皆さんありがとうございました。
ついでに、古墳探訪のお供として、掲載した絵の99パーセント以上を撮影したガラケーありがとう。

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ついでに、古墳探訪のお供として、掲載した絵の99パーセント以上を撮影したガラケーありがとう。


Posted by じこま at
09:09
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2019年06月28日
[1312-2-2] 堂ノ森古墳のおまけの「本屋敷1号墳」 福島県浪江町 前方後方墳 37m
奈良女子大学の前方後円墳データベースの「本屋敷1号墳」の項目で、「墳丘 形状:前方後方 墳長:36.5m 後円(ママ)部:径(ママ)東辺17.6×北辺21m 高3.3m 前方部:幅現存8.5m 長14m 高1.27m 特記事項【周濠】あり(不整形、全周せず)。」と記されています。また、東北学院大学の辻秀人さんらの『福島県双葉郡浪江町 狐塚古墳測量調査報告』では、「狐塚古墳の所在する丘陵上には多くの古墳・集落遺跡が知られており、狐塚古墳の西約2kmに本屋敷古墳群がある。本屋敷古墳群は伊藤玄三氏を中心とする法政大学考古学研究室により3年間にわたって発掘調査され(伊藤玄三他 1985)、前方後方墳と方墳で構成される古墳時代前期の古墳群と中期の円墳の様相が明らかにされた。古墳群の主墳、本屋敷1号墳は現在のところ東北地方最古段階の古墳の一つと考えられている。」(p.4)と述べられています。
オフシーズンの6月に訪問したため、薮で前方後方の墳形を確認することは全くできませんでした。ただし、後方部墳頂付近は薮が少なく、墳丘の高まりを感じることができました。
後方部右側。左側。
「薮ばっかじゃん」。
前方部右側。左側。

後方部墳頂。
遠景。
以上2019年6月撮影。
オフシーズンの6月に訪問したため、薮で前方後方の墳形を確認することは全くできませんでした。ただし、後方部墳頂付近は薮が少なく、墳丘の高まりを感じることができました。
後方部右側。左側。
前方部右側。左側。
後方部墳頂。
遠景。
Posted by じこま at
08:08
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